皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科
皮膚病全般を診ます。小児でも、アレルギーでも、皮膚に何かあればまずは皮膚科にご相談ください。皮膚の病気は簡単にすると、湿疹、感染症、腫瘍、その他に分けられます。それぞれ放置して良いものかどうかは、見てみないとわかりません。長年あきらめて放置していたものが、実は簡単に治ることや、病気ではないと思っていたものが、実は治療すべき病気であった、ということもあります。恥ずかしくて見せられないものの中には、悪性腫瘍であることもあり、既に手遅れ、ということもあります。いわゆる内蔵からくる皮膚病、というのもありますし、後悔先に立たず、ですので、些細なことでも何でもご相談ください。
ご挨拶
保険医療、美容医療ともに、なんでも相談しやすい診療を心がけています。
また、商店街に面した1階で、車椅子でも入りやすいようバリアフリーにしてあります。
大学病院で得た知識、経験をもとに、質の高い医療を提供していきたいと考えております。
患者さんにとって何が一番大事な事なのか、一人一人の要望にあわせて、おすすめできる治療を選択致します。
院長略歴
私立成蹊小学校〜高等学校出身。
H13 東京慈恵会医科大学卒業
H13-15 慈恵医大附属病院で研修
H15-19 同大学大学院(ニキビ及びメラノーマの研究)
H19-20 自治医科大学皮膚科勤務
H20-23 慈恵医大皮膚科勤務
H23- 高円寺皮フ科開業
資格等
医学博士
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本皮膚科学会 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員
診療理念
●早めの受診で早く安心
皮膚は目で見えるので、内臓疾患と比べ早く異変に気づくことができます。それが放置して良いものでも、いち早く対処しなければならないものでも、皮膚科専門医による診察でその判断ができれば、安心につながります。些細なことでも、喜んで診察いたします。
●簡潔、便利
診療所に入ってから出るまでのシステムをわかりやすく簡潔にし、患者さんにとって通院することが苦にならず、便利に利用できる診療形態を心がけています。また、疾患によって、総合病院への紹介が必要な場合は紹介もスムーズに行います。ご希望に沿ってどちらへでもご紹介いたします。
●専門性の高いスキンケア
近年国民の美容に対する意識は非常に強く、美容皮膚科の需要が高まってきました。そのため皮膚科経験の無い他科医師が美容皮膚科を行っているクリニックが多数出現してきました。当院は皮膚科専門医による美容皮膚科であり、より専門性が高く安心できる治療を行います。
代表的な疾患
かゆいもの
脂漏性湿疹(頭、顔のかゆみ)、アトピー性皮膚炎、じんましん、手荒れ、水虫、乾燥性湿疹、かぶれ、虫刺され、にきび、汗疱、しもやけ、乾癬、薬のアレルギー、疥癬、トコジラミ(南京虫)、花粉皮膚炎(花粉症)
痛いもの
帯状疱疹、ヘルペス、陥入爪・巻き爪、にきび、しもやけ、薬のアレルギー、虫刺され、粉瘤(皮膚の下のこりこり)
できもの
粉瘤(皮膚の下のこりこり)、脂肪腫、老人性疣贅(いぼ)、ほくろ、稗粒腫
うつるもの
水いぼ(当クリニックでは痛みの無いよう麻酔のシールを使用します)、水疱瘡、はしか、性病、ウイルス性疣贅(いぼ)、帯状疱疹、ヘルペス
汗
わきが、多汗症、あせも
皮膚癌
基底細胞上皮腫、有棘細胞癌、悪性黒色腫、ボーエン病、日光角化症
その他
以上は代表的なものです。それ以外でも、気になる事あれば何でもご相談下さい。
各部屋の紹介
受付・待合室
クリニックに入った正面に受付があります。保険診療も自費診療もここで受付をします。
向かって左側が保険診療の診察室、右側に自費診療の入口があります。
キッズコーナー
受付左側には、お子さんが退屈しないよう、キッズコーナーが設けてあります。
診察室
診察は最新の電子カルテで行います。スムーズに診察が行えるよう工夫してあります。
処置室の足洗いシンク
診察室とは別に、手術等行うための処置室があります。そこに足洗いシンクを設置しました。
足の潰瘍など、足を洗浄する必要のある皮膚病はたくさんあります。患者さんが快適に処置を受けられるようにしました。
トイレ
院内は入口から段差がなく、バリアフリーにしてあります。赤ちゃん連れでも安心して受診できるように、ベビーチェアもあります。